よくある質問

Q:顧問税理士がいるのですが、事業再生だけでも支援してもらえるのでしょうか。

A:顧問税理士がいる場合でも、企業再生を支援できます。顧問税理士と連携しながら、貴社の事業再生をサポートいたします。

 

Q:すでに顧問弁護士に事業再生について相談していますが、顧問弁護士と協力して支援してもらえるのでしょうか。

A:すでに弁護士に依頼して事業再生を進めている場合でも、その弁護士と連携しながら、貴社の事業再生をサポートいたします。当事務所では弁護士から多数のご紹介をいただいています。

 

Q:顧問弁護士がいないのですが、事業再生を弁護士と連携して進めてもらいたいので、弁護士を紹介してもらえないでしょうか。

A:事業再生に精通した弁護士をご紹介することが可能です。大手弁護士事務所の弁護士もご紹介可能です。事業再生を進める上では債権者対応や裁判所手続など法的手続が必要になることが多いため、弁護士と協力して進めることが、むしろ望ましいと考えています。

 

Q:会社を再生するための必須条件は何でしょうか。

A :会社が再生するための条件は様々ありますが、最重要の必須条件は、営業キャッシュフロー営業CFをプラスにすることだと考えています。営業CFをプラスにすることは、企業再生の必須条件であり、企業再生のための第一歩です。

 

Q:営業CFがマイナスでも、スポンサーがいれば再生できますか。

A:スポンサーがいても、営業CFがマイナスでは、いずれ資金ショートして事業継続できません。そのため、営業CFがプラスにならない会社には、そもそもスポンサーは見つかりません。スポンサーを見つけるためにも、営業CFをプラスにすることが必須です。

 

Q:営業CFがマイナスでも、銀行から債務免除や返済猶予を受けることで再生できないでしょうか。

A: 債務免除や返済猶予を受けても、営業CFがマイナスでは、いずれ資金ショートして事業継続できません。したがって、営業CFプラスを目指していない会社には、銀行は協力しません。したがって、債務免除や返済猶予など銀行に協力してもらうためにも、営業CFをプラスにする必要があります。

 

Q:営業CFは、営業利益とは違うのでしょうか。営業CFを簡単に計算できないでしょうか。

A :「営業CF = 営業利益 + 減価償却費」と計算してください。営業CFがプラスということは、自力で資金繰りが維持できるということを意味します。そして、営業CFがプラスであれば、借入金返済や設備投資ができる資金があるということです。

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